新型コロナウイルスについて思うこと。

Facebookに投稿したのを そのままコピペw
*ちなみに これを教えて下さった婦長さんは 伯母が結核病棟に入院していたときに 親身になって下さった方です。あまりにもずぼらで 結核が如何に怖いものか無知な私の対応に ブチ切れたときの言葉でした。
私が医療関係で働く ずっと前の話。
結核自体が珍しい病気になってからのことでしたよ。
もうね すっごい昔のことだけど お世話になった ある病院の総婦長さんが教えてくれたこと。
感染症で人から人にうつる病気の方に接するときに あなたがハエに成りかねないことを 肝に銘じておきなさい。
実際に発症して苦しむ患者さんに 直接 接するのは医療従事者なわけです。
感染症への理解が薄ければ 医療従事者自身が 媒介していくハエと同じ。
今回の新型コロナウイルスの件で 思い出しました。もう そんな現場にはいないので…。
昨年は夏から秋にインフルエンザが流行ったのを 覚えていますか?
海外からの渡航者 特に季節が真逆な南半球から 訪日された方が多く 持ち込まれたウイルスが原因では? と推察されていました。
今回の新型コロナウイルスは 人によって症状も 重症化するかしないかもパターンがわからず 強い感染力で広まっていますね。
どこにでも行かれる時代に 飛行機自体が媒介者である ハエ の役目を果たすのも事実かと思います。
流行りがエボラ出血熱なら ここまで甘い対応はしなかったでしょう。症例が明確ですからね。
健康を守り感染症の蔓延を防ぐことって 個々の意識に委ねる部分かもしれませんが 婦長さんが生き返ってくれて 医療と関係ない人たちにも 学ばせてくださったらなあ…と思います。
一部ネットで流れてる 治療目的で春節に来日したんじゃなくて たまたまアウトブレイクが起きて 自分も潜伏期間かも~ でも 発症したら日本で治せるじゃん そんな認識なんだと理解しています。
なぜかというと 春節に海外に出られる中国の皆さんは ある程度暮らし向きに余裕があるので 春節よりも ずっと前にビザを申請しているので その時点での コロナウイルスは他人事だったと思います。 発症しても治療が受けられる安心感から 訪日やら渡航を控えようとは考えてはいなかったと察します。
ただの もと医療従事者からの 戯れ言として 読み流してください。

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