自分は何を求めているのか?

久しぶりにブログを更新すると思えば ただ眠れないので愚痴ですね。
先日 私たちが提出した 陳情・意見書が 【提言】という形になったところまでは お伝えしましたね。
そこから先は 何がどうなっているのか分かりません。進展しているのか それともパフォーマンスで終わるのか。
今 野党からも 経済支援についての法案が出され始めました。
ただ この国の政治のシステムでは 与党がまず法案を出して 野党はそれに賛同しながら意見の修正を求める形ですね。
なので 与党の議員が動かなければ 先に進むことは難しいのでしょう。
この陳情に至る前から続いていた ハッシュタグによるデモは 既に60日を超えました。
その間 何度もTwitterのトレンドに入っていますが これによる動きはありませんでした。
なので提言が出されて以降は 与野党問わず 一律給付金 経済支援に賛同の議員への直接応援陳情を
リプライで伝えて行くという行動を始めました。ハッシュタグだけ 数の多さだけでは真意は伝わらない。
これが 私たち陳情した側の考え方です。
現在の与党の不祥事のオンパレードでは 与党で経済支援に積極的な議員がいても
応援にしろ陳情をする気になるのは難しいのかもしれません。
ただ 今回は野党の方からも与野党を超えて経済支援を という声が挙がっています。
なので 一律給付金に賛同の議員を 与野党を問わず押して行こう と呼びかけを行いました。
ただ 著名なインフルエンサーが先導するタグデモを支持してきた人たちには 受け入れられる様子はありません。
でも それでは何も変わらない 変えられない。
なので 陳情・意見書の提出者として 各党で大きい影響力を持っている賛同議員に 毎日しつこく陳情応援リプを
書き込むことにしました。
私がとても残念に思っているのは この先導しているインフルエンサーの 冷たさ です。
60日間 毎日 この人考案のハッシュタグでツイートを続け 何も変化がないことで絶望したり 疲れて病んでしまった人もいます。
それでも60日目に インフルエンサーご本人から 独創的なタグが多くて面白い と公に発言があったこと。
これは私には 到底 許せないものでした。この人を信じて 何かを変えたいと思った人に対して 何も思わないのか…。
この話の際に Yahoo!ニュースに私のTwitterアカウントの画像が使われていました。
私は この方とは無関係ですし この方からすれば 高みの見物をしていて見えた風景の一部だったのでしょう。
こういった使われ方で印象操作をされるのも心外です。
ハッシュタグ一辺倒の方々に 何度か応援陳情リプへの協力をお願いしましたが 功を奏しませんでした。
他人の言葉のタグだけでは あなたの真意は伝わらない。 リプライで あなたの言葉で伝えないと変わらない。
どうやら この思いは届かないまま 時間だけが過ぎて行きそうです。
高みの見物で先導するインフルエンサーも問題ですが それを妄信する 与党憎し 菅憎しだけで 大切なことを見失う人たち。
これが 民衆 というものなんだなと痛感しています。求めているのは 生活が落ち着く経済基盤でしょ?
他人の不満を上手く利用して 自分の利に変えて行く。これも ひとつの政治的な手法なのでしょうね。
ただ 私は政治的な意図があって 今回の一律給付金に関わっているわけではありません。
本当に経済的に困窮している人を 何人も知っているし 自助 共助だけでなんとかなるような事態ではないことを知っています。
だから 一律給付金に関しては かなり踏み込んだ意見書を出しましたし 陳情も生の声を許可を頂いて掲載しました。
ただ プライバシーの問題 様々なソースを集めたのがSNSでもあり 結局 陳情者は私ひとりの名前で出しています。
それだけに途中で放り投げるわけにはいきません。たくさんの人の声が詰まった 大切なものだからです。
Twitterで目立つことをすれば 当たり前ですがアンチが湧きますね。
私のような弱小アカウントにも 御多分に漏れずアンチの方がおります。
ただ 今回は一律定額給付が早期に実施されていれば 助かった命があったのでは?というほど経済状況は深刻です。
高みの見物も その信者さんたちも 私のアンチも そんなものはどうでもいいです。
みんな 本当は何が欲しいの? 何を求めて60日も頑張ってきたの? なぜ自分の言葉で伝えないの?
Twitterだからこそ 相手が議員さんでも 直接 リプライで声を伝えられるでしょ?
菅総理にいくら文句を言っても動きません。 麻生さんや二階さんの悪口を言っても ただの陰口になっちゃいますよ?
総理を動かせる人を 私たちが動かさなければ なにも進展しません。
いくらタグがトレンドに入っても あなたの声や本当の想いは伝わりません。ただの頭数です。
他人任せにして 後で こんなはずじゃなかったのに… 歴史はこれを繰り返してきていますよ?
私たちの声が結局 届かずにインフルエンサーの思うつぼになったとしたら それが民意ということになりますね。
それならそれで 仕方がないのも今の世の中の仕組みです。
ただ 抗わず ただ賛同してきただけで後悔するのなら これがあなたが望んだ結果です としか言えません。
まだ 補正予算が通るまでには時間があります。
本当に自分は何をどれだけ求めていて どんな形を望んでいるのか? 他人の言葉に乗っているだけでいいのか?
考えてみてくださいね。第四波の足音が聞こえてきた今 今後の私たちの暮らしには とても大切なことなので。
これでまたアンチが増えるのかもしれませんが 私も一律給付を望む立場なので仕方ないですし 覚悟の上です。