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コロナについて私的なことですが。

私が感染症について 過剰反応と自分でも思うくらい過敏になった経緯について 自分の中を整理する意味で書かせてください。

私には長く肺を患った叔母がいました。母方の家系には 他にも結核患者がいましたし 私の父親も結核で片肺を切除していました。
私にとって 結核 という法定伝染病は ものすごく身近なものでした。亡くなって袋に詰められ 24時間以内に火葬され お骨で帰ってきたのも 叔母のひとりです。呆気ないお別れでした。

私が日本に落ち着くようになったころ 別の叔母が肺に苔が生える という なんとも納得いかないような病気になりました。
当初 専門の公立病院に入院していましたが 原因も治療法も分からず 対処療法で効く抗生物質を手探りしていく日が長く続きます。あるときは薬が強すぎて 白目をむいてベットに横たわっていたり 薬の副作用なのか何なのか 口内炎が酷く経管栄養になってみたり。その間に結核が再発します。
肺の苔と結核に関係があったのかなかったのか それもわかりません。
そのうち メシチリン耐性黄色ブドウ球菌が顔を出し MRSAと新しい診断が足されました。
そんな闘病生活の間に 加齢から認知症になりました。
お世話になっている病棟のナースの方々は ボケた叔母にもやさしく接してくださっていて 自分も認知症の方と接する職場にいた私には 本当に頭が下がる思いでした。
ある日 ナースさんも私も恐れていたことが起きます。叔母がベッドから転落して 足を骨折しました。入院していたのは循環器と呼吸器の専門病院なので MRSAでも受け入れる国立の病院の整形外科に骨折の治療のために しばらく転院することになりました。
この時 叔母には肺の病気 MRSAのほかに 免疫系の珍しい疾患がありました。当時 症例が少なく まだ分からないことだらけの疾患でした。骨折の治療で転院した先で この疾患に興味を持った医師がいました。叔母は整形外科のベッドに空きがないという理由で 内科に入院しています。毎日 食事の介助や洗濯物と着替えの世話で病院には通いました。でも 叔母の骨折は固定すらされることなく 保存 という名目で放置されたままでした。寝かせている体位も いつも仰向けのままで 足はカエルのように股関節が固まり 二度と立てる脚ではなくなっていました。その間 何度か主治医という方に 骨折の治療はどうなっているのか?と尋ねましたが 高齢なので保存でという お為ごかしな返答が返ってくるだけでした。
挙句の果てに 免疫系の珍しい症例なので 試させて欲しい治療があるので 承認して欲しいと持ち掛けられます。当然ですが お断りしました。もう認知症も進んで 何の治療をされているのかもわからない叔母に 毎日 針を刺すような 治験 を許せるわけがない。
この時点でレントゲンの写真を病院からもらい 転院先を探します。
その当時 MRSAを持っている患者を 受け入れる病院はありませんでした。無駄だと分かっていながら 公立病院も私立病院も選ばず 何件も回りましたが当たり前ですが断られます。
結局 ずっとお世話になっていた 公立の専門病院の師長さんに泣きつくしかありませんでした。骨折の治療のはずが もう立てることは二度とない脚になったこと 治験を持ち掛けられたこと これ以上 あそこに叔母を置いてはおけない ただの感情論だけで動いていた私のことを それでも師長さんは受け止めてくれました。
叔母は また 馴染んだ専門病院に戻ることができました。
そこでも 同じように珍しい症例であることと もし 血液製剤で効果があるのであれば それで助けられる患者さんがいることを話されて 結果としては同じ治験なのですが 承諾してもらえないかを問われました。ここで私は治験を受け入れます。
ただの実験材料として扱われる環境と ひとりの患者 人間として受け入れてくれる環境。違いはそれだけです。叔母が針を刺されることに変わりはありません。
ただ 注射一本でも分からないなりに安心させてくれる環境でされることと 雑に実験台とされることの違いは 私の中ではとても大きなことでした。
その叔母が亡くなったとき 病理解剖をさせて欲しいと言われました。誰よりも 叔母の肺や身体の中を診てこられた先生に対して 断る理由はありませんでした。叔母も納得して応じていたと思います。

今もそうかもしれませんが 治らない感染症 院内感染を起こすものは 検査をしてもらうことも 受け入れ先を探すことも そこで治療してもらうことも 家族にとっても本人にとっても過酷なものになります。
結核は特にですが 肺病患者の家族として差別も受けました。
これはコロナも変わらないでしょう? クルーズ船のお客さん 乗務員さんが 差別的な目を向けられたことは記憶に新しいはずです。
今のコロナウイルスも ワクチンも明確な治療薬もありません。
まずは 自分がならないこと そして 誰かにうつさないことです。

今日 東京都の感染者数は三桁になりました。
1月の終わりに首相官邸のご意見というところにメールを出しました。
春節で来日した中国の人が感染症を持ち込んでいて 日本でも患者さんが出始めたころでした。今のうちに感染経路を辿って 人の動きを制限しないと蔓延します。
ご意見 拝見させていただきました と 定型文のメールが返ってきました。
そのあとも このままだと市中感染が起きれば医療現場は簡単にパンクすること 一昨年 昨年の災害続きで 経済的な援助がないと生活が立ち行かなくなる人が出ること。実際に私もそうだったからですが そのまま書きましたが 
最初のメール以降 拝見しましたすら送られてはこなくなりました。

先日 医師会の会長さんが会見をして 医療現場の崩壊はすぐそこだと話されましたが 既にたくさんの病院で院内感染が起きている時点で 崩壊は始まっていると認識されていると私は理解しています。
そうでなければ 民間のホテルに軽症者とはいえ 感染症の患者さんを入れる理由がありますか? クルーズ船の二の舞にはならない対策はできるのでしょうか?

国は経済の崩壊を恐れてばかりで 具体的な対策は打ち出せません。でも もしウイルスが変異していて 劇症化するケースが増え 医療が対応しきれなくなれば 経済を心配しても意味がありません。
人が生きて働けばこそ 経済は回ります。命とお金 誰が責任を引き受けるのか? そんな保身を天秤にかけている 悠長な責任者に腹が立ちます。ウイルスは人が動かなければ 自発的に自分の足で感染しにやってくることはありません。人を動かさないためには 生活が安定するように 金銭的な補償をしなければなりません。
それをためらい できるだけお金を使わないようにしたい そう考えるのであれば 感染の拡大 爆発を止めることはできないでしょう。首都圏を封鎖したとしても 自粛だけでは人の動きは止まりません。

こんな無能な人たちに国政を任せていることに 腹立たしさを超えて悲しくなります。
どうぞ 自分の身は自分で守ってください。あなたが感染しないことが ほかの誰かを助けることになります。そして医療の現場も守られます。
ウイルスは人を選びません。自分だけは大丈夫は 絶対にない。
感染してつらい思いをするのは あなただけではなく あなたを大切に思う人たちを巻き込むものです。

どうか たかがコロナウイルスじゃんって 感染症 伝染病を舐めないでください。こんな病気で家族を 大切な人を失う悲しみを味わう人は 本当はいちゃいけないんです。ボディバッグに入れられたまま すぐに荼毘にふされる家族 自分 友人 恋人 そんな姿 誰も見たくはないでしょう?
既に他人ごとではないんですよ。
鬱陶しい話を 長々と申し訳ありませんでした。



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