カスタマーレビュー

ゾンビの排泄のあとに書くような話ではないのですが ここしばらくの間 ひっかかっていることがあって
カスタマーレビュー いわゆるお客さまの声っていうやつを どう受け取るのか? っていうことなんですけどね。
例えばですが よくブログやHPに お客さまの感想みたいなのを載せたらってアドバイスを頂くことがあります。
でも 載せる人って私なわけですから それが本当なのかウソなのか 悪いレビューは排除しているのかなんて
読む人には永遠に謎なわけです。
通販みたいなサイトで 評価するシステムでもあればいいんでしょうけどね。
正直に良かったとか悪かったとか 星がいくつだとか 客観的な評価をお見せすることができますし。
本当の意味での お客さまの声って そういうものじゃないかと思っているのと
この仕事に関しては 私とクライアントさんだけが分かっていて 知っていればいいことであって 敢えていうことでもないかなと思っていたりもします。
だからなのですけど ブログには正直なことを書きます。それで イヤだなって思えば ご利用は控えられるでしょうし
自分に合っているのかもしれないと思えば ご相談頂くきっかけになるでしょうし。
個人のブログであって評価なので これはこれでいいと思っています。自分の言葉で書いて公表しているわけですから
その責任はすべて自分が負うのは覚悟ということです。
なにが引っかかっているのかっていうと 大きな通販サイトなどで 気に入らないレビューは削除できるというシステムなんですよ。
例えば書籍の感想ですが 読んだ人によって感想が違うのは当たり前で 全米が泣いた! みたいなことって珍しくないですか?
むしろ その方が不自然かと思ったりするのは 私のへそが曲がってるからかもですが…。
もし 商品であったり書籍であったり 購入された方が何某かの感想や意見を寄せられたのなら 真摯に向き合う姿勢って
ものすごく大切なんじゃないかと思っています。公に指摘されるわけですから その対応が注目されるのも当たり前ですよね。
それがクレームであったとするなら なおさらですが公に見解なり謝罪なり 今後の方針なりを発表するのも誠意かと思うのですけど。自分が好きな会社の製品で そういったトラブルがあることを知ったとして 誠意の無い対応を見せられてしまえば信頼することはなくなるでしょう。今まで どんなに好きだったとしても 二度と利用すまいと思います。
どのジャンルのどの企業という話ではなくて 企業なり個人事業なり 人に携わるのであれば お客さまの声から見るべきものは
収益の数字ではなくて 自分たちの姿勢ではないのかと思ったりします。お客さんを裏切ることが 無くなって欲しいもんですね。
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