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野良猫たちから学んだこと 身近なメディスンだよ

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地域猫活動について あれこれ考えていて 少々へこんでいましたが 私が今やるべきことがありました。
なぜ こんなに やるせない気持ちになるんだろう?って考えたとき 野良 と呼ばれてきた猫たちが
私の今までの人生を豊かにしてきてくれたことに 応えられていないからだと気づきました。

今の世の流れとして こういった形で野良猫たちと人間の暮らしとの 折り合いをつけるしかないのであれば
今以前 昭和の野良猫が子どもだった私に与えてくれたメディスンについて 書くのが私の本筋だと思い至りました。
少々 長くなるかもしれませんが 私が受け取った野良猫のメディスン を書き残しておきます。

ひとことでまとめるなら 命 ということになります。

もっとも身近で 町に猫がいるのが普通だったのが昭和の時代です。
避妊や去勢というのも進んではいなくて 家猫も外に自由にでかけていました。
なので 家に帰ってくると妊娠していることもありました。
もちろん 外で子猫を拾うことも けして珍しいことでもなく 家で飼いたいと言っては親に反対され途方にれて
飼ってくれる人を探したり 友だちと隠れて飼ったりということもありました。
今ほど 住宅も密集していないし 集合住宅といっても小さ目なアパートや団地くらいな時代の話ですし
マンションっていうのが すげーなってなるような時代です。

弱々しい小さな命を何とか助けたい 自分も弱い子どものくせに さらに弱い存在がいることを教えてくれました。
そして その命を助けるために 自分が行動すること 誰かに助けを求めること も 教えてくれました。

そして 野良猫のお母さんは 命がけで子どもを守ることも目の当たりにして育ちました。
自分はガリガリに痩せてしまっていても 離乳が始まる子どもたちには 一旦 噛んで呑み込んだものを吐き戻して与えていました。お母さんの分のごはんを別に用意してあげても 子どもが満足するまでは けして口をつけることもしません。
そばを大きな犬が散歩で通りかかれば そんなに細くなった身体でも全力で威嚇します。
子どもたちが独り立ちする時期になれば 逆に食べ物を自力で捕れるように わざと与えなくなります。
そして トカゲや昆虫 モグラ そういった生き物を相手に狩りを教えていました。

うちには子連れで ごはんを食べにくる お母さん猫たちもいます。
集まる猫の中には 大きな身体のオス猫もいますし 若くて体力のある猫たちもいます。
でも どの猫たちも まず子どもに譲り お母さんに譲り 終わるまで待ちます。
これは ごはんを食べられる余裕があるからなのかもしれませんが 私が見て来た うちに集まる野良ちゃんたちは
今でも これは守っています。

完全な野生動物ではなく 人間と共生しているからこそだろうとは思いますが 弱い者を労わる そんなやさしさを教えてもらいました。

うちはワンコと猫 両方いたことがあります。ワンコは叔母の家で生まれた子犬をもらい 猫は拾ってきたふつうの猫です。
その時に 妊娠していた猫がお産をしました。ワンコもメスでお産の経験がありました。
赤ちゃん 新しい命が産まれる瞬間に立ち会い お産を手助けもしました。
命はこうして この世界に産まれてくるんだなっていう とても貴重な経験だったと思います。
お母さん猫がごはんを食べに子どものそばを離れると ワンコが代わりに子猫に寄り添っていましたが
お母さん猫は怒ることもなかったですし むしろ お産の時には私たち家族を声を出して呼びました。
彼女にとってワンコも私たちも 家族 と認識してくれていたと思います。
種は違っていても 相手を信頼すること を 教えてくれました。

うちは私が子どものころから 動物と暮らすのが当たり前の環境でした。
なので 当たり前に 死に別れる ということも突きつけられます。
生きている物は いつかは死んでしまう。しかも 命 というのは あまりにもあっけなく 消えてしまうことも教えてもらいました。
生きていることが当たり前ではないし 一緒に過ごせる時間も永遠ではない。
だからこそ 一緒に過ごせる時間を大切にしなくてはいけない。
そして 一緒に暮らしたら このつらい別れは最初に覚悟しなくてはいけない。
それが 一緒に生きた命への愛情だということも 教えてくれたのが今まで出会った猫やワンコたちでした。


今 私たちが暮らすこの時代に足りない物は このメディスンなのではないかと思います。

まさに メディスンが働かない そんな状態が今なのではないですかね…。

もし この世界に人間だけが暮らしていたとしたら 私たちはもっとバカになっていたでしょうし
そもそも 生きることすらできなかったはずなんですよね。
だって 人間だけしか生きていない世界では 食べることすらできるわけがないんです。
生きている物がいてバランスが取れた世界だから 人間も生きていけている それだけのことなんですよ。
自分たちが主役で この世を牛耳っている そんな驕りが続くのであれば いずれ限界は訪れるのではないですかね。

人間中心に そもそも地球っていう環境ができたわけではないので 環境問題とかいうんであれば
何を中心に考えればいけないのかを 見直すことも 今回 私が地域猫の活動で得たメディスンでありました。

アニマルメディスンって特別なことや 特別なものではないんです。
こうして 自分の身近な命から何を学ぶか? そういったものなんですよ。
けして ただのシャーマニズムやトーテミズムではなくて 人間が何を大切に生きるのかを学ぶもの そう覚えておいてください。



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