一種のご利益信仰なのでしょうか。(・ω・)
なんでも今年の節分は地獄の釜の蓋が閉まっちゃうので 亡者さんが地獄と天界?を行き来できないので
もともと不遇な運命の人は救いがなくるとかなんとか…。(・ω・)
だから節分の時期に人間関係とか身の回りとか 大掃除しておくべき という内容でした。
地獄の釜の蓋って 普段から閉まってるもんじゃなかったのでしょうか…。
半年に一辺 閻魔さまが開けて鬼をお供に出てくるとか 亡者さんが里帰りするとか
そんな感じではなかったかと思います。
故に普段から開いてたものが閉まっちゃって不都合が起こる という筋の物ではないのではないかなあ。
最近 開運思考というのか 運が良くなるみたいなことに貪欲な感じが世の中にありますよね。
風水とかパワースポットとか。
節分は旧暦の年末でもあるし 大掃除とか身辺整理をするというのは
きっかけとしては良いと思うのです。
ただ これをやるといいことがある みたいなことなら なんか違う気がするんですよねえ…。
ご利益が欲しいって思うのは 生身で生きていたら当たり前の欲かもしんないですけど
それありきで行動していたら 本当の意味での自分の運を開くことにはつながらないかも。
まあ きっと地獄の釜の蓋は 私たちの思惑とは違う所で開閉しているのでしょうね。
閻魔さまも こんなうわさ(´・ω・`)シランガナ…。 と困り顔かもしれません。
とりあえずひとつの節目には違いない 今日の節分と明日の立春です。
どうぞ みなさまにとって 良い意味での切り替えになりますように。
オチはございませんのです。(・ω・)

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