教えられてしまう悲しさと 教えちゃってる罪。(・ω・)
先日 オウム真理教の後団体に 強制監査?が入ったニュースがありましたよね。
その中で 祭壇に警察関係者とか 色んな人の写真にナイフがぶっ刺してあるのが発見されたと
映像でばっちり流されておりました。
オウムの事件からだいぶ年月が経っていますが こういうことをしているのは
オウム時代からの古参の信者の人たちなのか それとも新世代の事件をリアルに知らない世代なのか…。
なんにせよ マジで呪い殺してやる!(`Д´)ノ っていう気持ちでやってるのかもしれないし
単なるお呪い程度の感覚なのかもしれないし 日々のお勤めの一環なのかもしれないですけど
宗教っていう名目の下で こういうことを教えられて とりあえずやっちゃってる人たちって
自分がしていることの意味が分からない 不幸な人たちだなあと思ったりしています。
こういうのが正義なんだとか 善行なんだと教えちゃってる側の罪は深いですよね。
画像で見る限りイタズラじみた呪詛でしたが
相手に対して効力を発揮しないような稚拙な物でも 実際に行った人のメンタルには
かなり効果的に働いてしまうでしょうね。
こうやって人の心を壊しながら 教団の教えに縛り付けていくんでしょうねえ…。
やはり 破壊活動防止法を適用しておくべき団体だったんじゃないかなあと 今更ながら思いますが…。
かなり前に書きましたけど 今までも日本では末法の世と呼ばれた時代があり
時代背景的に不穏であったり 人が不安を感じるような世相であればあるほど
こういった宗教が幅を利かせてきたという歴史があるようです。
まだ そういう空気が続いているのかもしれませんね。
こっそり人の写真を傷つけたり なんかで刺したりしてスッキリしていることは
極々個人的にやっている限り まあ好きにやっててくださいな ということですが
複数の人たちを集めて 何某かの儀式の要素を持たせてやらせたなら
そりゃあ立派なマインドコントロールでしょう。
この教団で何かを教えている立場にある人は 自分の犯している罪を自覚する日はくるのかなあ…。
教えられてる人たちが 自分のしていることが如何に悲しいことであるか
一日も早く気づいてくれることを願っております。
雑感なので特におちはありませんのです。(・ω・)

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