最期のメッセージ。(´・ω・`)
携帯に残されていた未送信メールには みんな呪ってやる という言葉が綴られていたそうです。
ネットでは なぜ送信しなかったのか という声も見かけました。
亡くなった彼女が それを人に送り付けられない やさしい子だったのではないか という声や
送りたい相手のアドレスを知らなかったのでは? という見方もありました。
私が思ったのは 特定のアドレスを入力して送りたいと綴ったものではなくて
自分を取り巻く環境すべてに聴かせたい 悲鳴のようなものだったのかな…ということでした。
それだけ追い詰められていて 誰も自分を省みてくれない寂しさに苦しんでいたんでしょうね。
無視されていることを他の友人に相談したり 自分のノートに書いてみたりしていたそうですが
ラインを利用しての仲間外れや陰口 彼女の家庭環境への中傷なども含めて
周囲に人が居るからこそ感じる 最悪の孤独に突き落とされた結果が 死 だったんでしょうね。
(´・ω・`)
いじめた側は 自分だけがやったわけじゃない と思うのかもしれません。
自分だけがやった訳じゃないからこそ どれだけ人を追い詰める結果につながるのかを
周りの大人はしっかり叩き込んだ方が良いですね。
ここの教育委員会の教育長の発言が問題になっていますが
どれだけきちんと子供に人との関わり方や 心の痛みについて教えられる大人がいるのか疑問です。
どんな言葉を投げても彼女の命が戻る訳ではないのですが
せめて 彼女の死が無駄なものにならないように みんな呪ってやる っていう
最期のメッセージについて 文字面のインパクトではなくて 彼女の真意を慮ってあげて欲しいと思います。
どうか少しでも彼女の苦痛が 和らぐように願っています。
まあ このブログを中学生や高校生が読むとは思ってないのですけど
ひとりごとということで…。

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