世界で唯一 原爆が落とされて 核の怖さは日本人が誰よりも知ってるって
毎年毎年 夏になればテレビから そんな言葉が聴かれますよね。
長い間 原発への反対運動をしている団体も多いです。
核の平和利用なんてありえない っていう主張だと思うですが…。
それはそれとして じゃあ実際に被曝された方や 放射線物質について
どれだけ正確な情報を持ってるのか
正しい知識を学ぼうとしたのか その点は完全におざなりです。
福島から出たごみ処理を受け入れた川崎市に苦情2000件。
千葉に疎開してきた小学生への 子供同士での差別。
放射能は感染するって どこのおとなが教えたんでしょうか。
この前 図らずも がんばろう!日本(震災復興に限る)になりかねないと書いたばかりですが
まさに そのまんまですね。
人を応援したい 支えたいって 言葉で言うことは簡単です。
でも 自分がちゃんと立てない人間が 誰かを支えることはできません。
口先だけのやさしさは人を深く傷つけます。
被曝者への差別行為は 昭和の時代にすでに経験している日本人です。
ちゃんと過去から学ばないと 今までの平和への祈りも
原爆で犠牲になられた方々への追悼も すべてがただのきれいごとになりますよ。
自分たちの問題として責任もって考えないと 子供には大人の狡さは伝わります。
大人は大人の自覚を ちゃんと持って 判断出来る材料を集めて欲しいです。
その上で 子供に正しい知識を教えて お手本を示すのが 大人の役割です。
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
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