2日目の続きです
福島は下町で 暮らしやすそうな感じでしたが 少し歩くと
高いビルばかりで おお~ 都会だって雰囲気に変わります。
大阪駅前辺りまでくると このお店で買い物することは 一生ないだろうなあっていう ハイブランドなお店がたくさん並んでいました。
そして 北新地に到着。
小さい文字

暗証番号がないと入れない お寿司屋さんに連れていってもらったのですが 手違いで予約が取れていなくて お店の準備が整うまで 街をぶらぶら。
関東でいうと赤坂と銀座の真ん中みたいな感じかなあ。
とりあえず ちゃんとした大人しかいない雰囲気で 場違いな居づらさを感じたりしながら 近くの薬師さまにお参り。

この宇宙人の基地みたいなのが薬師堂です。

脇には ダキニさまと弁天さま。
場所柄なのか商売繁盛なチームですね。


この薬師堂には 奈良の薬師寺のお坊さんが定期的にこられて 法要なさるそうです。
そして寿司。

ふだん お寿司といえば くら寿司の私なので緊張しました。
この緊張感 負け惜しみじゃなくてね 高級だからとかじゃなくて 丁寧に作ってもらったものを 丁寧に食べたい!と思ってしまったわけです。
ふだん 自分でごはん炊くときに お米一粒 一粒を料理してるなんて感じないですが お寿司になる前に お米一粒ずつが ちゃんとお料理なのか…って カルチャーショックを受けたのでした。
食べることは 必ず食べられる側の命を頂くことになります。丁寧にごはんを作ることって 食べられてくれる命に対しての 最高の礼のつくしかただなあと このお店の大将に 教えていただけた至福の時間でした。
3日目の話は またあした。

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